結婚指輪を紛失したらやるべき3つのこと

結婚指輪を紛失したらやるべきこと1:落ち着く

結婚指輪を紛失したら、まずは落ち着いて下さい。「結婚指輪を紛失したら相手に話した方が良いのか?」「買い直した方が良いのか?」「警察に届けた方が良いのか?」などの考えが、頭をよぎるでしょう。
いずれも正解であり、正しい判断です。しかし結婚指輪の紛失でパニック状態になっている今、冷静な判断が出来ない状態になっています。冷静な判断ができないまま動いても、事態は好転しません。大切な結婚指輪を再び左手薬指に戻すには、落ち着くことです。

結婚指輪を紛失したらやるべきこと2:行動を振り返る

手始めに結婚指輪をつけてから、紛失に気付くまでの行動を振り返ってみましょう。冷静な状態になっているのなら、簡単に出来るはずです。難しいのなら、メモ帳でも良いので紙に書き出してみて下さい。
例えば、朝起きてから現在まで何処にも出かけずに家の中で過ごしていたとします。すると結婚指輪の在り処は、家の中であるのは明らかです。もし買い物などに出かけていたのなら、家から店までの道中か店内に結婚指輪が落ちていることも考えられます。行動を振り返ることにより、結婚指輪の在り処はかなり絞られる筈です。

結婚指輪を紛失したらやるべきこと3:警察に届ける

結婚指輪を紛失したと思われる場所が外出先であれば、警察に「遺失物届」を出しましょう。遺失物届を提出する警察は、近くの交番で構いません。警察に届ける際には、記憶している範囲で良いのでなるべく詳しく説明して下さい。結婚指輪の紛失に気がついたのは、いつでしょうか?結婚指輪を紛失したと思われる場所はどこでしょうか?紛失した結婚指輪はどんなデザインでしょうか?指輪の紛失状況が分かれば、発見も早くなる筈です。
立ち寄った施設や店が分かるのなら、直接連絡を取るのも手です。施設に連絡を入れる場合も、紛失した指輪の特徴をできるだけ詳しく伝えましょう。

泣いてばかりでは指輪は見つからない

結婚指輪の紛失は、絶対に起きてはならない悲劇。どうしたら良いのかと、わんわん泣いている最中かと存じます。
でも泣いているからとは言え、今直ぐに指輪が見つかるわけでもないのです。とにかくまずは、落ち着くこと。落ち着いたら、本腰を入れて指輪捜索に臨みましょう。