結婚指輪を妻だけ買い替えることについて
結婚指輪は、夫婦で揃えるもの。では、40代になり結婚指輪を新しく買い替える時も、夫婦で一緒に買い替えなければならないのでしょうか。妻だけ指輪を買い替えた場合、周りから何か言われてしまうのではと危惧していることと思います。
結論から述べると、妻だけ・夫だけ結婚指輪を買い替えるのはありです。他の人に何か言われるかもしれませんが、気にする必要はありません。結婚指輪は、他の誰でもない夫婦のものです。指輪に対して何か言う方が、奇妙なのです。
店の人になにか言われるのかも？
「単体で結婚指輪を買ったら、店の人に何か言われるかもしれない」と、思われている方もいらっしゃるでしょう。心配や不安はわかります。しかし万が一に本当に文句を言われた場合、店側に得することは何もありません。
指輪の買い替え1つだけでも、店側にとっては大切なお客様。マスクをかぶり武器を持って強盗するとなると、流石に文句の1つ2つはあるでしょう。文句だけで済めばまだしも、下手をしたら警察沙汰です。でも、結婚指輪を1つだけ買い替えたがために、警察に捕まったという事例は聞いたことがありません。
指輪を2つすすめられたら？
ただお店側としては、1つよりも2つ一緒に買ってくれた方が利益に繋がります。もしかしたら「相手の結婚指輪も一緒にご購入されてはいかがですか」と、言われるかもしれません。
ご夫婦が希望しているのならば、話に乗ってみるのもいいでしょう。でも妻の結婚指輪だけ・夫の結婚指輪だけを希望しているのならば、しっかりと店の人に伝えるべきです。「結婚指輪の買い替え」と聞いて、多くの人が思い浮かぶのが「夫婦で一緒に買い替え」だからです。
どんな指輪が良いの？
もし買い替えるのならば、どんな結婚指輪が良いのかと悩むかと存じます。結論を言えば、本人の自由です。世間では「10代が好むブランド」と言われても、本人が希望しているのなら手にしても構いません。
今手にしている結婚指輪も、これから手にする結婚指輪も、全て夫婦のものです。他の誰に何か言われるからという理由で行動するのは、あまりにももったいないことです。