宝石をリングの内側に
結婚指輪には宝石をつける場合も多いですが、どこにつけるかといったらリングの表面が定番ですよね。
外から宝石が見えるおかげで見た目がきれいなるほか、高級感のある指輪にもなります。
この宝石をあえてリングの内側に入れるという方法もあります。
「裏石」や「シークレットストーン」などと呼ばれる方法です。
これも良い方法ですから、ぜひ活用してみるといいです。
裏石のメリットとは
あえてリングの内側に宝石を入れるメリットは、まず目立ちすぎないことです。
宝石を入れるなら目立たせた方がいいのではと思うかもしれませんが、働いている方など派手すぎるアクセサリーがNGになる方もおられるでしょう。
そんなときに裏石として入れると仕事中にも使いやすく、それでいて宝石を入れたいという希望も叶えられるのです。
人目を気にせずに趣味に合う指輪にできるのもメリットです。
宝石を好むのはどちらかというと女性が多いですが、男性でも好きな方はおられますよね。
人目が気になるときに裏石として入れれば、男性でも人目を気にせずに自分の趣味に合う結婚指輪を作れます。
このようにあえてリングの内側に宝石を入れるデザインにもメリットがありますから、都合がよければぜひやってみるといいでしょう。
結婚指輪手作り.comでも裏石は入れられる？
手作り工房の結婚指輪手作り.comでも裏石は入れられます。
その希望はデザインを決めているときに工房側へ伝えてください。
石留めの作業は職人が行いますから、希望を伝えていないとリングの表面に入る場合が多いです。
リングの内側という希望を忘れずに伝えておきましょう。
裏石の注意点
指に触れ合う面に宝石が入るため、指輪が汚れやすいことには注意が必要です。
こまめにきれいにしたいなら自宅でもお手入れをしやすい宝石を入れましょう。
特に希望がなければダイヤがおすすめです。
硬度が高くて傷がつきにくいほか、水気にも強くて変形や変色に強く、さらに自宅でのお手入れもしやすいのです。
そのほかの宝石を入れたいときは、デザインの打ち合わせのときに裏石としての相性や自宅でのお手入れのしやすさを確認しておくといいでしょう。