結婚指輪の石はやはりダイヤモンドが人気?
結婚指輪と言えばやはりダイヤモンドというイメージが強いでしょう。
実際に、ダイヤモンドつきの結婚指輪を選ぶ女性は全体の約7割と言われています。
華やかなダイヤモンドがあしらわれた結婚指輪に憧れる女性は、昔も今も多いものです。
一方の男性は、ダイヤモンドつきの結婚指輪を選ぶ人の割合が2割程度となっており、6割以上の人が何の石もついていないシンプルな結婚指輪を選んでいます。
また、最近は女性も男性も、あえてダイヤモンド以外の石を選ぶケースも増えてきています。
ルビーやサファイヤなど、誕生石や自分の好きな石をあしらった結婚指輪を希望する人も多いのです。
結婚指輪の石にダイヤモンドを選ぶメリット
結婚指輪の石にダイヤモンドを選ぶメリットは、やはり「見た目の華やかさ」でしょう。
光を反射してキラキラと輝くダイヤモンドは、まさに幸せの象徴と言える存在です。
また、結婚式やパーティーなどのシーンでも、婚約指輪を重ねづけしなくても十分華やかな印象を与えてくれるでしょう。
ダイヤモンドをあしらった結婚指輪はデザインも豊富なので、自分好みのデザインを見つけやすいのもメリットです。
裏石にこだわるカップルも多い
最近は結婚指輪の裏石にこだわるカップルも増えてきています。
裏石とは、結婚指輪の内側に埋め込む石のことです。
「シークレットストーン」や「インサイドストーン」とも呼ばれています。
裏石には、「お守り」としての意味や、「願いを叶える」などの意味があると言われています。
結婚指輪の見えない部分に埋め込むことで、2人を守ってくれるような安心感を得ることができるでしょう。
裏石に選ぶことが多いのは、ダイヤモンドやサファイヤ・ルビー、自分や相手の誕生石などです。
傷がつきやすく水に弱いサンゴやヒスイ・パール・ラピスラズリ・ターコイズなどは汚れやすい裏石に向いていないため、注意してください。